Guardian of the Floating Island

From the: Sonic the Hedgehog 3 Game Manual
Japanese text taken from: Sonic Dimension external.png

浮遊島のガーディアン
その日、彼はいつものように島の祭壇を見回っていました。島の地底に眠る“ピラー”の力を制御する7つのカオスエメラルドを守ることが、彼に与えられている使命でした。
彼の名は、ナックルズ・ザ・エキドゥナ。
島の仲間たちからは“ナックル”と呼ばれているハリモグラです。この島で生まれ育った彼にとって、この島の自然や動物たちのすべてが彼の仲間でした。そして、その仲間を守ってくれるのが、カオスエメラルドの結晶柱“ピラー”なのです。
それは突然起こりました。ナックルがひとつのカオスエメラルドに異常がないか確かめようとしたとき、目の前のカオスエメラルドがキラリと輝いたかと思うと、異常な振動を始めたのです。今までにない現象にとまどうナックル。みるみるうちに振動を激しくしていくカオスエメラルド。そして、振動が最高潮に達したそのとき、キーンという音とともに閃光がまたたきました。ナックルの記憶は、自分の体がフワリと浮いたような気がしたところで途切れていました。
ナックルが意識を取り戻したとき、彼の体は祭壇の外に投げ出されていました。ゆっくりと体を起こしてあたりを見回すナックルの目に入ったのは、半壊したカオスエメラルドの祭壇でした。あわてて祭壇へと飛び込むナックル。しかし、そこにあるはずのカオスエメラルドは、その破片すら残さず消え去っていたのです・・・・・。
茫然として祭壇の外へ出るナックル。そして、力なく視線を遠くへ向けたとき・・・・不気味なものが湖のあたりに出現しているのに気がつきます。その巨大な丸いタマゴのような物体を見たナックルは、背筋がゾッとするのを感じました。

「あの大きなタマゴは伝説のドラゴンの・・・・・」

そのタマゴはカオスエメラルドの祭壇に描かれた伝説に登場する、災いをこの島にもたらすタマゴに違いないのです。
ナックルはその後の数日間、島に7つあるカオスエメラルドの祭壇を見回ってみましたが、すべてのカオスエメラルドは跡形もなく消えていました。そして、それでもあきらめずに島のあちこちを調べて回っていたナックルは、森の中で見慣れない男と出会います。
Dr.エッグマンと名乗る男は、ナックルがカオスエメラルドのガーディアンだと知るや、こんな話を聞かせました。

「ワシは、あのタマゴを調査にきた科学者なんじゃ。う~む、おぬしがカオスエメラルドのガーディアンならばぜひ教えてやらねばならんな。実はな、ワシの研究の邪魔をするソニックという悪いハリネズミがおってな、コイツがこの島のカオスエメラルドを狙っているようなのじゃ。」

「カオスエメラルドが狙われている・・・・・!」

Dr.エッグマンの巧みなウソに、いとも簡単にダマされてしまうナックル。
ナックルのソニックへの挑戦は、こうして始まったのです。

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