Chaotix

From the: Chaotix Japanese game manual
Japanese text taken from: Sonic Dimension external.png

カオティクスプロローグ
世界のどこかにある浮遊島。この島がある事件によって海面をかすめてから数カ月がたっていました。
ところが、南海の海底深くで隆起活動がおこり、1つの島が忽然と姿を見せました。それは浮遊島にあるマスターエメラルド“ピラー”の力により、地殻運動が活発化した結果の産物でした。さらにその島はほんの少しの間に、ものすごいスピードでその容姿を変えつつありました。
“ピラー”のエネルギーが、単なる岩の固まりだった島を緑の楽園に変化させていたのです。

「あの地には何かある・・・。」

マスターエメラルド“ピラー”の守護者であるナックルは、途切れることなく続く島の急激な変化に疑問を抱きます。遠い昔、“力の石”の暴走により、一瞬にして消滅したという伝説の文明の名残が、その島に眠っているのでしょうか。「何かが“ピラー”の力を増幅させているに違いない。」そう考えたナックルは守護者としての責任感を胸に、単身その島へと向かったのです。

しかし、そう考えていたのは彼1人ではありませんでした。あの悪名高き天才科学者Dr.エッグマンもその1人で、すでに島へと調査に乗り込んでいたのです。そこでエッグマンは、古代文字が彫られた小さなリングを発見。まさにその島は、失われた文明の一部だったということがわかったのです。さらに、浮遊島にあったスーパーリングと瓜2つのものを発見します。それは伝説の文明が失われる前に使われていた、太古のスペシャルリングだったのです。

「これで再びマスターエメラルドにたどり着ける!」

その発見に驚喜するエッグマンでしたが、そのスペシャルリングが導いていたはずの“力の石”は、天空から舞い降りた神々によってすでに浮遊島に移されていたのでした。
しかし、スペシャルリングの作り出す不思議な空間には、“ピラー” エネルギーが充満し、「カオスリング」というリング状の結晶体と化していました。

「このスペシャルリングの秘密を探れば、ソニックたちの持つリングの秘密はおろか、マスターエメラルドを呼び寄せることもできる!」

そう考えたエッグマンは、急遽その島に要塞を築き上げてしまいます。「ニュートロジックハイゾーン」と名付けられたそのリゾート地には、エッグマンの恐ろしい計画が渦巻いているのでした。
そしてナックルが島の近くに着いたとき、すべては手遅れの状態となっていたのです。エッグマンはエネルギーの結晶化に成功。その人造リングを「ダークリング」と命名。さらには、リング同士で時空のつながりを発生させる「リングパワー」の開発をしていたのです。

「これさえあれば、もう手も足も出せまい。余計な邪魔をされずにすむはずじゃ!今度こそ、全世界をワシのものにするのじゃ~!」

着々とエッグマンの野望は実現しつつありました。

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